倉庫の最終形態はミスを起こさない現場作りから生まれる

By | 2015年8月22日

整然とした倉庫を目指そう

その企業がどんな企業かを調べるコツはその会社を訪れた時、事務所の棚やデスクを見れば一発で分かります。無駄に物を置いているかいないか、整理整頓されているかどうかは目で見れば一瞬で分かってしまうものです。倉庫内を見渡した時、整然とした倉庫であればありのままのイメージでしょう。逆に倉庫に入った途端、乱雑に寄せられた段ボールや目の高さ以上に積まれた積荷が点在しているようでは、倉庫としての及第点には及ばないでしょう。

基本作業を啓蒙してゆこう

倉庫によって管理している商品は違いますが、商品には品番があり、商品を管理する棚には数字やアルファベットを使用したロケーションがつけられているのが普通です。大きな倉庫ほど豊富なアイテム数を在庫に持つため、類似品番、類似ロケーションも増えてケアレスミスが起こる確率も上がります。不適合商品や数量過剰、数量不足等のケアレスミスは作業者への周知啓蒙をすると同時に、間違えないような環境改善が行われているかどうか定例会議も必要です。

倉庫の完成形を目標とする

倉庫の完成形とはミスが起こらない倉庫作業と環境改善をモットーにした現場作りと言えます。ミスを起こさない究極の作業は倉庫の自動化ですが、作業手順の見直しやゾーンレイアウト構成の変更、各作業場の表示作成や現場整理などの倉庫管理業務を徹底することでも品質を向上させることが出来るでしょう。倉庫の自動化については、各メーカーより自動倉庫システムの導入が可能な場合と、特殊商品においては自動ラックシステムでは対応出来ない場合もあり、どの倉庫も予算と合わせて検討中と言えるでしょう。

物流は商品が流れていくことです。つまり、商品が売り買いされることでお金が動いていくので経済が活性化します。